NEWS RELEASE

2010年11月8日
株式会社オルタステクノロジー

計器向けモノカラーアクティブ有機ELディスプレイを開発

 株式会社オルタステクノロジー(本社:東京都八王子市、社長:大野一郎)は、液晶ディスプレイにおいて高精細・高開口率を実現している当社独自のHAST®技術(Hyper Amorphous Silicon TFT)と日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)の車載信頼性に対応する蒸着型有機EL技術を用いた両社の共同開発によりモノカラーアクティブ有機ELディスプレイを開発しました。

7.4型 4型 2型
7.4型 4型 2型

 モノカラーアクティブ有機ELディスプレイは、有機ELの特長である高い視認性に加え、アクティブ駆動することにより従来のパッシブ型有機ELディスプレイでは困難であった、高輝度・高階調・高精細・大画面を実現することが可能となります。 車載計器用途を始めとして、医療機器や産業機器等の情報表示利用での採用が拡大していくものと期待しています。

 今回開発した7.4型QHD(960x540),4型QQHD(480x272),及び2型QVGA(320x240)の各パネルは以下の展示会会場ブースにて参考出品します。
 ・独ミュンヘン「エレクトロニカ2010」 11月9日~12日 オルタステクノロジーブース
 ・千葉(幕張メッセ)「FPD International 2010」 11月10日~12日 日本精機ブース

 株式会社オルタステクノロジーは、HAST®技術と凸版印刷株式会社のプリンタブルエレクトロニクス技術を融合し、有機ELディスプレイ用途を、これまでの携帯電話中心の小型から、タブレットPC, 電子書籍等の中型以上に拡大できる技術開発を進めています。 オルタステクノロジーは現在の液晶ディスプレイビジネスに有機ELディスプレイのラインアップを加え、多様なユーザーニーズにお応えしてまいります。

【モノカラーアクティブ有機ELディスプレイの主な仕様】
サイズ 画素数 精細度 輝度 視野角 諧調
7.4型 960×540
QHD
149 ppi 350 cd/m2 160度以上
(上下/左右)
256
4型 480×272
QQHD
137 ppi 400 cd/m2
2型 320×240
QVGA
197 ppi
本開発品に関するお問い合わせ先
株式会社オルタステクノロジー 営業統轄部  TEL 042-639-5151(代表)
株式会社オルタステクノロジーは、2010年4月1日 凸版印刷株式会社とカシオ計算機株式会社を株主とする、中小型ディスプレイの開発/製造/販売会社として設立されました。

オルタス(ORTUS)とは:
ラテン語で、「上昇」、「源」、「始まり」を意味し、独自の技術によって未来に羽ばたくイメージを意図して名付けられました。

HAST®は、カシオ計算機株式会社の登録商標です。

以上