NEWS RELEASE

2010年10月25日
株式会社オルタステクノロジー

世界最小サイズのフルハイビジョンTFTカラー液晶パネルを開発

 株式会社オルタステクノロジー(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:大野一郎)は、フルハイビジョン表示が可能な世界最小サイズとなる4.8型TFTカラー液晶パネルを開発しました。

2010年9月現在、直視型カラー液晶ディスプレイとして、当社調べ。

 近年、フルハイビジョン規格(1920×1080ピクセル)の普及に伴って映像の高画質化が進んでいます。そのため、対応するディスプレイ機器においても今まで以上の高精細化が求められています。フルハイビジョン表示を小型画面サイズで実現するためには、微小サイズの画素を実現する超高精細技術、およびその微小サイズ画素を効率よく動作させる駆動技術が必要とされます。

 今回開発したパネルは、高精細・高開口率を実現する当社独自のHAST®技術(Hyper Amorphous Silicon TFT)をベースに、微細加工技術、液晶配向技術、パネル駆動技術を進化させた最適設計により、4.8型の小型画面でフルハイビジョン表示を実現しました。人間の目の識別限界を超えた圧倒的な高精細表示(458ppi)を達成したことにより、自然で立体感のある映像表現力が可能となりました。

 フルハイビジョン規格の高画質な表示をコンパクトな画面サイズで実現したため、放送用ハイビジョンカメラのモニター画面をはじめとする業務用機器やクリアで高精細な表示が求められる映像機器などに最適なディスプレイとなっています。

 オルタステクノロジーは、今後も業界No.1の高精細技術を活かし、業界をリードする超高精細ディスプレイのラインアップを拡充していきます。

 なお、今回開発したパネルは、2010年11月9日から12日にかけてドイツ・ミュンヘンで開催される「エレクトロニカ2010」のオルタステクノロジー・ブースにて出展を予定しています。

【新開発液晶パネルの主な仕様】
パネルサイズ 画素数 精細度 視野角 表示色数 色再現範囲
横型 4.8型 1920×RGB×1080 458ppi 160度(上下/左右) 1677万色 NTSC比 72%
本開発品に関するお問い合わせ先
株式会社オルタステクノロジー 営業統轄部  TEL 042-639-5151(代表)
株式会社オルタステクノロジーは、2010年4月1日 凸版印刷株式会社とカシオ計算機株式会社を株主とする、中小型ディスプレイの開発/製造/販売会社として設立されました。

オルタス(ORTUS)とは:
ラテン語で、「上昇」、「源」、「始まり」を意味し、独自の技術によって未来に羽ばたくイメージを意図して名付けられました。

HAST® は、カシオ計算機株式会社の登録商標です。

以上